邪教の幹部に転生したけど、信仰心はありません「サイコパス?違うな、私はただの社畜だよ」
全てが高スペックのエリート社畜、彼が転生するとどうなるか
――勇者として?どこかの貴族として?違います。転生先は、悪の組織の大幹部です。
転生?転職?した先は邪教徒の大幹部でした。
30代半ばのエリート社畜、彼は死んでも尚ブラック企業(邪教徒)に就職する事となった。
給料は最高、拘束時間も悪くない。……しかし、その業務内容がひたすらにブラックだった。
本社勤務を目指して日々活動する彼、その目的は後方勤務、夢のデスクワーク、安心安全な邪教徒ライフ。
彼が上司から受けた最初の指示、それはとある学園の主席となることだった。
時間対効率×費用対効果=勘違い系ダークファンタジー。
幼女戦記リスペクトな作品。
狂人な主人公が自分の異常さを自覚しないままに行動し周囲を振り回していく。
かなりエグいことを躊躇なくするのが特徴。幼女戦記とは似て非なる面白さ。