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チラシの裏の読書感想文@ネット小説紹介

自分が読んだWEB小説とやる夫スレと艦これの感想とレビューを書いてる場所

虹色のアジ

虹色のアジ

とある魔術の禁書目録の二次創作です。
天草式の魔術師として転生した、阿字平 鱗(あじひら うろこ)、通称アジの物語になります。
 
魔術や科学に興味津々な主人公、アジが色々なことをしていく物語になります。独自設定や原作介入があります。 よろしくお願いします。



前世の記憶のせいで自分と周囲の認識が違う勘違い物。
お気楽に行動する主人公とそれに無駄に感動したり大げさに悲壮感漂う背景を想像したり。
学園都市編になってから更に加速するけど、最初の頃の展開のほうが好み。

7話で1話冒頭の場面に追いつくので、そこからが本番。

とある再起の悪役令嬢(ヴィレイネス)

とある再起の悪役令嬢(ヴィレイネス)

ある朝、目が覚めたら極悪女子中学生に憑依してしまった元青年の奮闘物語。
憑依前の人格がやってきた悪徳の数々により煙たがられていることを知った元青年は
自分の当座の生活の為にも、そしていずれ戻るであろう少女の人格の為にも、
『人間関係改善計画《プロジェクト=リスタート》』を発動するのであった…………!

とある魔術の禁書目録で悪役令嬢物をやるお話。
内容は6割くらいが禁書目録の原作沿いなのが残念か。
原作ストーリーに関わりつつ、オリジナル展開を進んでいく。

女子校の派閥争いとかどろどろしてそうだけど、そこに超能力が加わると一体どうなるのか。

とある幻想の一撃必殺

とある幻想の一撃必殺

少年は不幸だった。
なので不幸を撥ね退ける位の辛い訓練を積み重ねた。
そしたらツンツン頭になっていた。そんな話。

科学の街である噂がひっそりとささやかれていた。
不良などに絡まれると正義の味方がワンパンで助けてくれるらしい。
超能力を使わず身体能力だけでそれを成すという。

上条さんがなんでもワンパンで解決できるくらいに強かったら?
WEB漫画からアニメ化までしたワンパンマンとの設定クロス物。
基本的に短編のノリで書かれているので、さっくり読めるのが嬉しい。

とあるアミノの筋肉至上

とあるアミノの筋肉至上

超能力が跳梁跋扈する、現の異世界:学園都市。
その学園都市の中で、とある信念を持った筋肉男が奮起する!
恋も勉強も青春も怪事件も、ぜ〜んぶ筋肉で解決しちゃうんだから!
「細い奴の方がマッチョより強いなんて幻想を抱いてる奴は、俺がブチ殺す」
新感覚、筋肉至上学園都市物語!

とある魔術の禁書目録の二次作品。
脳を開発して超能力を引き出すはずが、筋肉つけると強くなる結果に。
主人公に関するデタラメが全て筋肉で説明がつく作品。

かつてにじファンで連載されていたが、ハーメルンに転移。
更新速度はかなりゆっくりなので気長にまとう。

とある一人の真理到達

とある一人の真理到達

学園都市第八位『二羽真理』は、大切なものが欠けていた。
御坂美琴は彼を疑っていた。上条当麻は彼を信じていた。
食蜂操祈は彼を知っていた。

謎が疑惑を生み、疑念が不信を生む。
少しずつ真実に辿り着いた先で、美琴が見たものは……

最後付近のレベル5達による怪獣大決戦がかなり素敵。
多くの伏線がはられ、それが徐々に回収されていく。
謎がだんだんと溶けていく感覚が好きな人にはおすすめしたい作品。

ゴーグル君の死亡フラグ回避目録

ゴーグル君の死亡フラグ回避目録

前世の記憶を持って生まれてきた少年は、
演算能力が不安定だからと『土星の輪のようなゴーグル』を渡された。
この時点で凄くイヤな予感に襲われていたというのに、

少年はトドメとばかりに暗部組織『スクール』に入れられてしまう。
これは、望まずして『ゴーグルの少年』としての人生を歩まなければならなくなった主人公が、
待ち受ける死亡フラグを回避するために
――麦野沈利をデレさせる――そんな物語。

原作で悲惨な最後をたどったモブに憑依した主人公。
こんな結末嫌だと必死に行動するが、その結果一番難易度が高い選択肢を選んでしまう。
彼は死の運命の日を無事に五体満足で超えることができるだろうか。

とある魔術師の禁書目録の二次創作。

とある木原の肉体変化

とある木原の肉体変化

東京西部の未開拓地を切り開いて作られた『学園都市』。
外周は高い壁で覆われており、面積は東京都の三分の一ほどである。
人口二三〇万人の八割は学生で、いわば学生のためにあるような都市である。
さらに、ありとあらゆる科学技術を研究し、学問の最高峰とされるこの街、
高い科学力を利用して学生を対象に『開発』する超能力者養成機関でもあった。

その学園都市の研究者でも一部では有名な一族がある。
名は『木原』、そのほとんどが研究者であり、実験に対して一切のブレーキを掛けず、
実験体の限界を無視して壊すことを信条としている。

木原の本質は「科学の悪用」という概念が具現化したようなものであり、
幼少から教育を受けていなくても、
どれだけ善良な意思を持っていたとしても本人の意思とは無関係に科学に愛され、
科学を悪用し、周囲に破滅をばら撒いてしまう。

そんな木原一族の中に、類稀なる超能力を持った少年がいた。

少年には少しだけ、自らが責任者だったとある計画が破綻した時から心残りがあった。
他の『木原』が聞けば笑い飛ばすような小さな心残りだが、
当の本人はその心残りを払拭するために動き出す。

科学と木原が交差する時、物語は劣悪していく…

オリ主投入型の二次創作。
魔術と科学の両方と関わりになりながらも、己の道を進んでいく話。

とあるで転生もの

とあるで転生もの

死んだので神様に生まれ変わらせてもらいました。
そのついでにスタンドをもらいました。
時を止める能力でがんばってかっこつけて暮らそうとする男の話。

最初は弱いが主人公の成長や精神状態によって少しずつ強くなっていく。
段階的に強くなっていくので、覚醒シーンなどがかっこいい。
自己顕示欲との葛藤シーンも有ったりで飽きない作品。

神様転生の作品だが、結構丁寧に作られている。
更新は大体月一。基本的に超電磁砲より。

燃えてますよ、ゼットンさん

燃えてますよ、ゼットンさん

禁書目録の二次創作。

発火能力者の頂点に立つ主人公にはあるあだ名がある。
ゼットン、一兆度の火炎を放つウルトラマンに登場する怪獣。
馬鹿みたいな高温の炎を出すだけの能力者は、ある日一目惚れをした。

すべてを蒸発させる炎を出す能力。
他に応用が効かないのに、それだけでレベル5認定をされるほどの一芸特化。
その存在意義はアレイスターの自爆装置。すべてを巻き込むはた迷惑な自殺の手段。

彼が恋した女の子はとても悲惨な運命を背負っていた。
彼にはどうすることもできないもの。
でも何かせずにはいられない。

実験体に恋した超能力者は最強に喧嘩を売った。

とある科学の超厨二病

とある科学の超厨二病

超能力が現実の世界で、重度の厨二病患者が能力者に憑依した。
強固に確立されたアイデンティティ。
逞しすぎる妄想はグングンと成績を伸ばしていった。

ただひたすらにメアリー・スー。
どこまで行ってもメアリー・スー。
一心不乱にメアリー・スー。

どこまで行けるのかを確かめた作品。
作者様の限界は近い。
もしかしたらもう逝ってしまったのかもしれない。
プロフィール

縛種桃源郷

Author:縛種桃源郷
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