fc2ブログ

チラシの裏の読書感想文@ネット小説紹介

自分が読んだWEB小説とやる夫スレと艦これの感想とレビューを書いてる場所

ヴァルゼライドの邯鄲英雄譚

ヴァルゼライドの邯鄲英雄譚

 シルヴァリオ_ヴェンデッタのCS化の話を最近になって知り、興奮のあまり御蔵入りさせてたこの作品を書き上げてしまいました。

 ジャンルは人物投入型のクロスオーバー。
 クロスキャラはヴァルゼライド総統閣下のみ。彼を相州戦神館學園_八命陣の舞台に投入しています。
 短編モノです。要所要所を取り上げての話となるので、原作プレイを推奨です。
 主に戦闘中心の展開となります。一部設定を一方の世界観にすり合わせていますので、ご注意ください。
 
 2016年05月17日 完結しました。



多少設定をすり合わせたくらいの英雄殿が盧生になるべく夢に殴り込みをかける。
互いの主義主張のぶつけ合いはとても良いものだ。
あいつなら仕方ないと言った具合に無理をこじ開けるのはとっても好き。

β Ewigkeit:Fragments

β Ewigkeit:Fragments

αでもΩでもないβの世界線にて、水銀の王が二滴の雫を落とす。
黎明にて黄金の側近二人の運命が螺曲がり、黒円卓の席につく。
黒の王の影と、月の王の光を借りて。
ヴァルター・シェレンベルクと、アルフレート・ナウヨックスが奏でる怒りの日・異説。

スチームパンクシリーズ要素混入あり。
この設定はノベル発売以前に構築し、後からノベル設定を僅かに輸入しています。
原作読了大前提。作者はオリ主とベアトリスをくっつけようとする愚かな反逆者です。



以前に連載されていた作品のリメイク。
小説とアニメといろいろなものがミックスされた。
まだまだ始まったばかりだけど、これからに期待大。

阿片の夢の傍らで

阿片の夢の傍らで

欲望渦巻く上海に奇妙な記憶を持つ男がいた。
何も為し得てこなかった男が一歩踏み出したことで、万仙陣は周り始める。
これは意志薄弱な青年がある種の簡単な真実に気づく物語。

相州戦神館學園 万仙陣の中編作品。
本編前の前日譚。阿片でなお自分の幸せを見つけられなかった男。
終わらぬ夢はない。ああ、世界はとても素晴らしい。

凡人が地獄を見て、自分の幸せのきっかけをつかみとる。
現実を生きる。当たり前こそがとても尊い。
魔王歓喜の人間賛歌は個々にあり。

甘粕正彦による英雄譚

甘粕正彦による英雄譚

Dies iraeに甘粕正彦を入れたらどうなるのだろうか?

ゲーム本編で人の可能性を見た魔王。
死して何故か、記憶を持って転生していた。
そこは永劫回帰の世界。ありえざる不純物は水銀の喜劇にどう影響をあたえるのか。

勢い余ってやらかしすぎる人間大好きな魔王が神様の椅子取りゲームに参戦。
とくに獣殿との問答が楽しみ過ぎる。

Dies iraeに空の魔王ぶっ込んでみた

Dies iraeに空の魔王ぶっ込んでみた

dies iraeとエスコンやってたら書きたくなったので書いてみた。

ソ連人民最大の敵。スターリンにまでそう言わしめたあるパイロットがいた。
あるべき流れでは黄金の獣の爪牙となっていたが、そうはならなかった。
未知を渇望する水銀が手を出さないはずもなく、演劇は脚本を外れていく。

あのアンサイクロペディアに嘘を書かせなかった男が魔人になりました。
本編の再現度はなかなかに高く、詠唱も非常にそれっぽい感じに。
双首領を討ち果たすべく、黒円卓入りした彼に未知の結末はあるのか。

β Ewigkeit

β Ewigkeit

聖槍十三騎士団黒円卓第十位の裏面。『英雄』の役割を担う男。
黎明より国家の忠臣たるその男。
名を、ヴァルター・フリードリヒ・シェレンベルク。

黎明期からです。聖槍のせの字もまだありませぬ。

実在した人物を主人公にしたが、この人物なかなかにすさまじい。
一兵卒から戦時下という環境もあってか10年で国家情報部をのトップに就く傑物。
ラインハルトの部下で職務に忠実だったという。

Dies_iraeの二次作品。
黒円卓ができるまえから、物語は始まっている。
水銀も頑張って暗躍中の模樣。

幻の燈

幻の燈

神祇省、辰宮、裏勾陣、べんぼう、逆十字、鋼牙、戦真館。
そして、幻燈。夢界に沈む、第八の勢力のお話。

相州戦陣館學園 八命陣の二次作品。
本編の二次は非常に珍しい。
夢界を争う勢力に一つオリジナル陣営を加えたオーソドックスなタイプ。

話は序盤も序盤なので、これからに期待した作品。
彼らは何を望み、夢に希望を託すのか。
プロフィール

縛種桃源郷

Author:縛種桃源郷
不定期更新中(゚∀。)y─┛~~
作品紹介と艦これ感想がメイン
相互リンクはお気軽にどうぞ

検索フォーム
記事のランダム表示
(たまに404になるのはご愛嬌)
カテゴリ
リンク