fc2ブログ

チラシの裏の読書感想文@ネット小説紹介

自分が読んだWEB小説とやる夫スレと艦これの感想とレビューを書いてる場所

大詠師モースの日記

大詠師モースの日記

気が付いたら大詠師モースだったというお話。

予言成就命だったモースに、善良な人格と知識がインストールされました。
即効で出した結論、予言はいらない。
これを達成するべく彼は精力的に活動を開始する。

テイルズオブジアビスの二次作品。
かつては理想郷で連載され、今は個人サイトで掲載中。
サクッと読める長さで完結しているのも嬉しい。

フットワークの軽くなって権力持ったデブが人生の先輩としてアドバイス。
ラスボスに睨まれながらも、ハッピーエンド目指して頑張る話。

狭間に生きる

狭間に生きる

親がいったい誰なのかなんて、もう忘れてしまった。
生きているのか死んでいるのか、そんな事すらも分からない。
始祖の霊長でも人間でもない自分は、いったい何だ?

幾星霜のが過ぎ去っても、未だ答えの出ない問い。
人でありながら、始祖の霊長を盟友とした彼ならば答えをくれるだろうか。
この世界で唯一の混ざりものと、この世界で唯一始祖の霊長に混ざり生きる人。
どちらも孤独で異端ならば、暫しの間共に生きるのも一興だろう。

長い間どちらにも属さずに生きてきた主人公。
戦争を機会に人間を理解しようとアスクレピオスの名を名乗る。
そして10年。世界は再び破滅に向かって加速しだす。

テイルズオブウェスペディアの二次創作。
すべてを知る意味深気なキャラという立ち位置。
基本的に原作沿いでゲームやってないと多分きつい。
最終的にどんな結論を出すのかが楽しみな作品。

テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ─そして、僕の伝説─

テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ─そして、僕の伝説─

とある少年《乾 衛司》は、ゲーム『レディアントマイソロジー3』を買った後、
事故にあいかけた子供の代わりに事故にあってしまう。
そして次に目が覚めるとそこは――『レディアントマイソロジー3』の世界であった……。

順調にギルドに溶け込んでいく主人公。
魔物との戦闘になれ、雑務をこなす内に空から女の子が降ってきた。
その時、彼は世界樹が支える世界の動乱の予兆を感じ取る。

題名通りの二次創作。
かつてはにじファンで連載されていた作品で、最初の内はちょっと読みにくい。
テイルズシリーズの作品は少なく、マイソロジー原作は輪にかけて少ない。
非常に珍しいので応援していきたい作品。

Tales of the ABYSS~家族ジャングル~

Tales of the ABYSS~家族ジャングル~

ゲームTales of the Abyss の性格改変もの長編SS、完結済み。
過去に色々あって性格がちょっとアレな、ちんぴらルークの奮闘記。
SS検索・投稿サイトの老舗、Arcadia様にて連載させて頂いた作品。

過去にある出来事があって性格が変わったルークの物語。
全体的に作中設定を見なおしているので、ゲーム本編よりか幾分マイルド。

出来事を深く描写しているので、ゆっくり読んで欲しい作品。

アビスを題材した作品はソコソコの数あるけれど、個人的にはこの作品が一番好き。
始まりの始点から広がっていき、転換期を迎え終点に向かってまとまっていく。
起承転結がしっかりしていて、物語に引き込まれる。

──アルビオン王国興亡記──で有名なスイミンさんの作品。

漆黒夜想曲 終

漆黒夜想曲

以前に紹介した漆黒夜想曲の最終章。
幾多の敵を打ち倒してついにアレクセイを追い詰めたユーリたち。
彼を倒したが古代人たちが封印した星蝕みが復活してしまった。

幾多の作品を完結させた作者様なんで安定感が違う。
TOVをプレイした人なら非常に楽しめると思うので、おすすめしたい。

ジュード女体化

ジュード女体化

TOXのジュード性転換の再構成作品。

「ジュードが女の子だったら」というもしもの話からの、原作再構成ものです。
 性別を変えたことによりほぼオリキャラ化していますが、あくまでも女体化です。

基本的に本編の再構成でイベント追従型。
だけれども、ジュードが女の子のために受ける印象がまったく違う。
本編と同じはずなのにすっごくヒロインしています。
そしてミラ様の男気がすごく強くなってる気がする。

完結するかどうかは分からないが、続きを見守って行きたい。

漆黒夜想曲 翔

漆黒夜想曲 翔

以前紹介した漆黒夜想曲 序の続編。

バルボスとの戦いが終わりいよいよ動き出すエンテレケイア。
動きを見せたアレクセイやギルドの巣窟ダングレストの今後の状況に目が離せない。


漆黒夜想曲(TOV)

漆黒夜想曲(TOV)

テイルズオブヴェスペリアの二次創作。

原作前の映画版から始まり、登場人物の関わりつながりがほんの些細なきっかけで変わっていく。
あの地でユーリとリタが出会ったのが、小さな違い。そこから胡散臭いのやお姫様も交えて物語は始まっていく。

シャナの水色の星やTOAの白光焔舞曲を書き上げた水色さんの作品。
ほんの些細な違いから大きく変わる物語を書き上げる御人。
原作通りに見えて、いろいろ変わっている。

Word of “X” ~We have no wings~

Word of “X”

これは、とある少年の軌跡である。 精霊に見捨てられたと噂される少年、ジュード・マティス。
彼は、大きく欠けていた。歪まされていた。 だけど、無様にも走り続ける。
ただ、忘れた夢の残滓を追うために。 自らの支えを探すために。
これは、人の心が交差することで浮かび上がる。 ひとつの『If』から始まる、どこにでもあるストーリー。
――――叶わない、物語である。

もしジュードが精霊術を使えなかったらというif。ありえたもう一つの可能性。
医術が使えないがゆえの武術特化。
本編開始時点でリリアルオーブ2枚目、レベル50オーバー。ラスダン攻略時のレベル。

精霊術が使えないがゆえに、鏡合わせのナディア。
マクスウェルに抱く複雑な思い。アルウィンに感じる共感にも似た思い。

本編ではむっつりジュードくんだが、この作品ではオーブンスケベ。
たゆんたゆん揺れるのはミラ様の立派な双峰。
イヴァルGJと言わんばかりのあの衣装にほとばしる青春の青い思い。

つまり何かというと、ミラ様くァいい。ただそれだけである。
プロフィール

縛種桃源郷

Author:縛種桃源郷
不定期更新中(゚∀。)y─┛~~
作品紹介がメイン
相互リンクはお気軽にどうぞ

検索フォーム
記事のランダム表示
(たまに404になるのはご愛嬌)
カテゴリ
リンク