遊戯王の世界に転生したが、原作イベントを踏み外すと世界滅亡なんて冗談じゃない

遊戯王の世界に転生したが、原作イベントを踏み外すと世界滅亡なんて冗談じゃない

マスターデェエルで遊戯王に復帰した男が、遊戯王DMの世界に転生。
前世の知識や認識を生かしつつ、原作には関わらないようにするつもりが、全国大会に出場（二回戦落ち）したのを切っ掛けに、決闘者の王国へ招待されるところから始まるストーリー。

本人はルールなどの違いから、アニメ世界線とは似て違うものだと判断したが、実は彼が転生した世界線がアニメとして放映されている世界もあるようで……？

別世界の掲示板で「チュートリアルの人」と呼ばれた決闘者の活躍を描くストーリー。

デュエリストとしては大切なことを画面の向こうのみんなに教えてくれるお兄さんポジション。
本筋を進んでいく本編と掲示板パートの交互で進んで行くのがぐっと。
闇のゲームには耐性ゼロなのに土壇場での勝負感で神とも戦っていく。

遊戯王の世界で遊戯王プレイヤーたちが遊びだしたようです。

遊戯王の世界で遊戯王プレイヤーたちが遊びだしたようです。

あんな面白そうな世界は絶対に楽しい。
そんで、好みのガワを被ることができたらたぶん最高。
そんな感じで書いてみた、わちゃわちゃ掲示板ネタ。
掲示板ネタで何か書いて見たいと思ったため、そういったわちゃわちゃが中心です。

寂しくなった転生者がオカルトチックなあれこれを利用して仲間を呼び寄せて遊び始める。
だんだんと知名度が上がるに連れて、外面が必要になってきたりと柵も増え始める。
基本的には遊戯王世界の住人たちにバトルタクティクスすげーって言わせる感じ。

遊戯王ちっとも分かんなくても、勢いで読めてしまう良作。

マインドクラッシュは勘弁な！

マインドクラッシュは勘弁な！

KCの存在から遊戯王世界に転生したと知り、大企業であるKCに就職し勝ち組人生を狙うも、
最初の段階で盛大にやらかす男の物語。その最初の失敗が大いなる勘違いの連鎖の始まりとなる――

黒幕勘違い系主人公が意図せずにやっちまったことの後始末に右往左往したり。
それが元でさらなる波紋を広げたりするギャグ作品。

最初の方は面白かったけど原作再現デュエルを掲載し始めてダレた印象。

遊戯王5D's 〜彷徨う『デュエル屋』〜

遊戯王5D's　〜彷徨う『デュエル屋』〜

『デュエル屋』
依頼された日時に依頼された場所で依頼された相手とデュエルをする職業。

気が付けばいつも通りの日常は消え去り、
突然現れた目の前の現実を前に流されるように生きる選択をしていた青年は『デュエル屋』になっていた。
心を閉ざした青年はただただ生きる、何かをあきらめたような目をしながら。
様々な思惑が蠢く世界は青年に何を与え、そして何を奪うのか？

遊戯王5D'sの二次作品。
現実世界から迷い込んだ主人公が表と裏の2つの顔を使い、生きていく。
毎度ながら知識がない自分でも読めるのが嬉しい。

遊戯王ZEXAL 誤解、曲解、暗黒界。

遊戯王ZEXAL 誤解、曲解、暗黒界。

かつて「遊戯王OCG」プレイヤーだった記憶を持つ少女・鏡 透子が、
アニメの世界観に翻弄されながらデュエルを続けるうちに
残念過ぎるコミュニケーション能力故に勘違いを重ね、
好かれたり嫌われたり世界の命運を背負わされたりする話。

※作者のデュエルタクティクス未熟、またリアルカードには殆ど手を出していません。

題名通り遊戯王が原作のお話。
仕事柄に魅せるデュエルを求められ、その一環で人形のようなドレスを着る。
本人の資質も相まっていろんな方向にどんどん勘違いが進んでいくお話。

転生者・暁 遊理の決闘考察

転生者・暁　遊理の決闘考察

転生者・暁　遊理は弱かった。
故に彼女は考えた。
どうすれば強くなれるのか……ではなく、どうして弱いのかをまず考えた。
ほとんど役に立たない前世（ＯＣＧ）の知識を頼りに、遊理はひたすら頭をひねる。

この世界について、精霊について、デュエルモンスターズについて。

なぜ原作やアニメの世界ではあんなに土壇場での引きがいいのか。
それを至極まじめに考えて、理屈付けした作品。
遊戯王はあまり詳しくないが、それでもなるほどと納得してしまった。

憑依してアカデミア

憑依してアカデミア

気がつけばどこかの誰かになっていた主人公。
一夜の夢だと思い、傍にあったカードでデッキを作ってみた。
翌朝、夢じゃないことが判明し、流れのままにアカデミーに進学した。

主人公が使うのが通常モンスターを主軸にしたデッキ。
自分も知っている古いカードが登場することも多いので楽しめた。
なぜか雑魚のシーホースがエース級の扱いになってるのが笑える。

遊戯王GXの二次作品。
基本原作沿いだの作品で遊戯王らしくデュエルが主。
知識さっぱりな自分でも読めた。