Summon Night3 Retry

Summon Night3 Retry

楽園に一陣の風が吹く。ＩＦは嵐と共にやってきた。
鉄の仮面と黒い甲冑に身を包んで……俗に言う最強主人公モノ。

護衛獣を召喚したらまっくろくろすけが出てきた。
とある理由で世界の摂理に反逆しようと周回しまくった成れの果てのレックス先生が主人公。
前半はギャグだけど後半はシリアス。終わりに近づいていくほど熱くなる。

こっちもコメント欄で思い出して読み返したので。
士官学校物語もおすすめ。

佐門内藤

佐門内藤

『力が欲しいか。ならば我を継承せよ！！』との問いかけに
『いるか、そんなモン！　剣など無くても俺は強い！』と答えそうなレックスと、その生徒ベルフラウの物語。

サモンナイト3の不朽の名作。
我が道を行くレックスのお話で前半はギャグ、後半はシリアス。
結構な文量があるけれどサクサク読めてしまう。

大本はもうないけどアーカイブに残っていたのでそちらに。
自分はすっかり忘れていたけど、コメントで思い出したので。

いや、懐かしい。ラストバトルは熱かったなあ。

転生少年ジーノ君の冒険譚

転生少年ジーノ君の冒険譚

置物なんて言わせない。

生まれるときに前世の記憶を一緒に持ってきてしまったジーノ。
開発されきったコンクリートジャングルではない。ここは剣と魔法のファンタジー。
まだ見ぬ秘境はたくさん残っているはず。

トトリのアトリエの二次作品。
PTメンターのジーノに転生した主人公がアーランドの大地を仲間たちとともに旅をしていく。
時には喧嘩をしながらも、確かな足取りで冒険者として成長していく物語。

まったりさもんないと

まったりさもんないと

オリ主の異世界頑張り物語。

サモンナイトシリーズの二次作品。
シリーズ時系列にそって3→1→2の順番で話は進む。
だいたい各話3話程度なので読み切るのは簡単。

安易なハッピーエンドではなく、ビターエンド風味な感じ。
主人公が自覚なくキチってるので、そこが好き嫌いを合わけるかも。
作者さんの作風はこんな感じみたいなので、気に入ったら他の作品もオススメ。

SUMMON NIGHT3 Metempsychosis

SUMMON NIGHT3 Metempsychosis

心を剣にとらわれ、修羅となったレックス。
消えたと思われた自我は赤い血とともに流れだす。
言葉よりも力を選んだ選択の結果がこの結末。

彼女は力よりも言葉を選んだ。
その結果は暴君により大切なモノを斬り殺される。
無力な言葉なんてい要らない。力がほしい。

二つの運命が交わるとき、新たな物語が生まれる。

サモンナイト3の作品。
更新期間がとても長いが、それでも待つだけの価値があると思う。

サモンナイト３ ～不適格者～

サモンナイト３　～不適格者～

教え子を載せた船が嵐で沈没し、どこかの島に流れ着く。
彼女の姿を探していると、少女は野良と戦っていた。
その手に剣を持ち、姿を純白色に染めて。

逆行者で抜剣者なアリーゼを主人公レックスが見守る話。
最初は純粋な逆行をしなかったアリーゼや島の住人との固執があり。
交流を重ねて、徐々に信頼関係を築いていく。

人間関係に比重を置き、戦闘はあまり文量を割いていない。
戦闘力アリーゼ最強ながら精神で若干不安定とバランスもとれている。

緋がアリーゼなら紅は一体誰が持つ？？

然もないと

然もないと

Arcadiaのサモンナイト板にある作品。
ハチャメチャな軌跡をたどった。
なんとか事態を収めたレックスがある日突然並行世界のウィルに憑依してしまう。
そこでの自分は見目麗しいがひどい天然教師のアティだった。

各ヒロインがすごく可愛いです。
天然アティに純情ファリエル、真っ直ぐなソノラに素直なクノン。

格ヒロインたちのデットヒートもものですが、物語の引き締めがとてもすごい。
ギャグだったはずなのに一転してシリアスとか、シリアスの最中のはずなのに一気にギャグになったり。

分量もかなりあるのでじっくり読みたい人はほんとにじっくり読める。


隠しヒロインにあの人や実はＴＳしていたあの人も入ります。