異世界エース地球軍人型機動兵器パイロット、望月虎鉄。エースと呼ばれていた彼は、最後の任務を終えた時、異世界に召喚される。
召喚されたのは中世ファンタジー世界。龍が闊歩し魔物がうごめき、魔術と科学をあわせたような巨大なロボットが存在するアンバランスな世界。
その中で、虎鉄は召喚されし者として人型機動兵器SHに乗れと言われる。
召喚当初、最後の任務を終えたためか、無気力状態だった虎鉄だが、特別な機体のAI部分を担う少女や、彼の専属メイドとなった少女との出会いを経て、彼は事件に巻き込まれていく。
つまるところ、元エースが、女の子と機体に乗り込んで戦う話。
主成分は、主人公のチートパイロットぶり、女の子との絡み、一抹のファンタジー成分です。
はじめは主人公は穀潰し扱い。練習機をまともに操縦できず、やる気もない。
しかし、ヒロインたちとの出会いや交流を経て次第に変わっていく。
その時訪れる国の危機。彼の真価はそこで発揮される。
凄腕過ぎて機体がついてこない。
彼の操縦に耐えられるのは、伝説の機体のみ。
エースパイロットと機体のAI。彼らの絆が織りなす物語。