剣豪幼女と十三の呪い大陸随一の剣豪として名を馳せた古老、〝刀神〟カイネ・ベルンハルト。
彼は魔術の祖と呼ばれた女王を討って永い眠りにつく。
その二百年後、彼は呪いによって幼女と化した身体で再び目を覚ました。
時代は魔術全盛期――カイネは持ち前の剣術で立ち塞がる魔術師を圧倒し、呪いを解く術を探求していく。
銀髪幼女(中身は爺)がチート級の剣術と美貌でのらりくらりと世渡りするお話。
過去の遺物である剣で主流である魔術を圧倒する爽快感が売り。
中身が達人でも体が幼子。それがハンデにもなってるがソレをものともしてない。
主人公の意思とは関係なく過去の因縁と周囲の思惑が絡みつく。