俺にはこの暗がりが心地よかった
「私が選んだ1000人に異世界へ行ってもらう」
全世界のディスプレイに現れた神の言葉によりその騒乱は始まった。
幼馴染みが転移に選ばれてしまった黒瀬ヒカルは、彼女が転移する当日、彼女と共に殺害されてしまう。しかし、なぜかヒカルは死なず、権利がなかったはずの『行動のすべてを地球でライブ中継される異世界転移』に選ばれてしまうのだった。
何の準備もなく魔境へと転移させられた彼は、何度も死の危機に直面しながらもギフト闇の精霊術によりどうにか生き残り続けていた。
「死ねない。地球でみんなが応援してくれているはずだから――」
これは、視聴者達の視線に翻弄されながらもやがて前を向き歩き出す、精霊に愛された少年の物語
今日も絵に描いた餅が美味い
どうやらこの世界では、僕が絵に描いたものが実体化するらしい。
だったら異世界スローライフ。描きたいだけ描いて楽しもうじゃないか。
これは、絵を描きたいだけの男子高校生が異世界で絵を描くだけの話ですが、そのせいで精霊に勘違いされたり、絶滅したはずのドラゴンが復活したり、いつの間にか森の奥に城塞都市が完成していたりします。
とりあえず、今日も絵に描いた餅が美味い。
*現在、毎週火曜日と木曜日を休載日としています。それ以外の5日は更新します。*
転生したので、たった一人で地球と貿易してみる ~TS魔術少女のゲーム好き冒険譚~
日本の男子高校生だった俺は、異世界マルデアで女に生まれ変わった。
魔法を学びながら育つ中で、私はマルデアから地球に行く方法を知る。
だがマルデア人たちは地球を"野蛮な星"と認識し、完全に無視していた。
唯一地球との交流を希望した私は、たった一人で地球に出向いてやり取りする事に。
すると『史上初の宇宙人魔法使い』として超有名人になってしまった!
これは転生した少女が地球に魔術品を持ち込んだり、ゲームを異世界に売り込んだり。
地球各地に行って魔法で人々を救ったりする物語である。
TS転生未来レトロゲーム実況配信のびる
※元ネタのゲームを知らないと意味不明な表現があります(念のためクロスオーバータグ)
※元おっさんの美少女が未来に転生して実況配信します
※VRMMOではないですがフルダイブ型ゲームです。フルダイブでレトロゲームです。
※恋愛要素は皆無な模様
※掲示板回あり
※ネット用語は新旧織り交ぜて多用されます。
※全編コメディ風味の予定
華族学園の風騎委員 流れ星は影で斬る
少年の名はジェイナス=昴=アーマガルド、十六歳。
ピチピチの転生者にして、隣国とバチバチやりあっている辺境華族の長男坊だ。
このまま剣戟と爆炎だけが友達の灰色の青春を邁進する事になるかと思っていたら……なんと、敵国の姫が! 宰相の孫娘が! 幼馴染の大商会の娘も! 許嫁としてやってきた!?
どうしてこうなった? 一体何が起こっている? モテ期が来るなら予告ぐらいしておいて欲しい!
しかし、彼女達は何やら訳アリで……。
突然大物許嫁が押し寄せてきた彼の運命や如何に!
剣と魔動と婚活の快刀乱麻ファンタジー、風騎委員は蠢く悪を影で斬る!
とある王国の、長文短編シリーズ
短編文字数の限界に挑戦。
とある王国の(転生人格憑依型)第一王子や、彼の周辺の人々の人間模様。
冒険者物語
ユージーは末期癌で死んだはずだった。
死んだ瞬間真っ白な空間に移動し、自我を保つ事に成功する。
ユージーの自我は片田舎の街の近くで目覚め、ユージーは意識を復活させた。
ユージーは自動車ではなく馬車が走っていたこと、人々の服装が現代とかけ離れていることから、
違う世界に生まれ変わったのだと確信するのだった。
冒険者となったユージーは体も細く、魔力はあるものの最低レベルで、決して強くは無い。
それでもなんとか稼いで生きていこうと思うのだった。
錬金術師兼冒険者として活動を始めるユージーは、強力な独自魔法を開発し、
エルフのヴェルヘルナーゼ、女レンジャーのキーアキーラと共に冒険者の名声を勝ち得ていくが、
王国の持つ歪みを是正すべく、戦い始める。
良き世紀末を目指して
真・女神転生の世界に転生してしまった主人公・川渡司朗。
ある日突然『STEVEN』から悪魔召喚プログラム付きのメールを送り付けられてしまい、意に沿わぬ形でデビルサマナーとなる。
なってしまったものは仕方がないと心機一転。世界の滅亡を防ぐべく、彼は造魔メアリをはじめとした愉快な仲魔達と共に、葛葉探偵事務所で見習い所員として扱き使われたり、頻繁に即死魔法を受けて食いしばったり、悪魔に貢がされた挙句逃げられたり、なんやかんやあって世界を救ったりする。そんなお話。
* * *
感想でご指摘いただいたのですが、1994年に現在描写しているようなインターネット環境は不自然とのことなので近い内にその辺りの設定や描写を大きく変更します。あと正月休みが終わって仕事が始まったので以前のようなペースでは更新できません。ご了承ください。
第一王子は廃嫡を望む
――俺は絶望した。必ずや無知蒙昧な王は国を滅ぼすだろう。俺には政治は分からない。
だが俺は、この王国の王太子である。つまり俺はきっと国を滅ぼす。なんてこった。
優秀な弟は性格までイケメンで継承権を譲ろうとしても遠慮し、自分に似てアレな父は耳を貸さない。
そんな折に飛び込んできたのは隣国の王太子が婚約破棄して廃嫡されたという噂。乗るしか無い、このビッグウェーブに!
そんな感じで一部からの人望はある第一王子がざまぁされにいく物語。なお成功しない。
Author:縛種桃源郷
不定期更新中(゚∀。)y─┛~~
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