ハルケギニア南船北竜ハルケギニアに転生した主人公が、あっちこっちに行って問題を解決するお話。
はじめは小さな行商だったのに、事業が大きくなるに連れて関わる厄介ごとの大きさも比例する。
原作知識なしのオリ主成り上がり物。
中堅貴族分家3男、当然将来もらえる領地、爵位ともになし。
いろいろあって行商人へ、そこから始まる中世騎士物語。騎士じゃないけど。
はじめは自分とこの領土内、取引拡大でトリステイン国内へ、更に大きくなてゲルマニアとの取引も。
知り合いの要望に答えていって、それが人づてに伝わり更に要望が来る。
そんな感じで苦労しつつも大きくなっていき、人生で最も大きな取引に成功する。
チート要素もほとんど気にならず、スラスラ読めていい感じ。
ゼロ魔内政作品の中でもかなりの良作。
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