美少女に"格闘戦"をしかけるのは合法である

美少女に"格闘戦"をしかけるのは合法である

シャロン・クーベル
Stヒルデ学園中等部一年の彼は、いつも何か憂いた表情で外を眺めている。
家柄も良く、端正で美しい顔立ちは異性の目をくぎ付けにする。
そして、シャロンは"不退転"の異名を持つ強豪近接格闘技者でもあった。

そんな彼の素顔とは──

（はぁはぁ、美少女に関節技かけたいし思いっきりかけられたい……！）

──ただのむっつりなド変態であった。

美少女とがっつり組み合って組んず解れつしたい。
そんな欲望を秘めた主人公には攻撃はご褒美、故に無敵。
完璧な外面と変態な内面を持つ戦士は今日も妄想の中で戦っている。

リリカルなのはの勘違い系の作品。
自分の中の信念を曲げずに貫きとうすのはかっこいい。変態だけど。
やっぱりこういう作品はおもしろい。