転生領主の優良開拓〜前世の記憶を生かしてホワイトに努めたら、有能な人材が集まりすぎました〜
元社畜の俺は過労死の末、魔族や有力貴族の領地に挟まれた弱小領主の息子に転生していた。
魔物の襲撃による両親の死で領地を引き継ぐことになったものの、領民もその騒動でいなくなってしまう。
しかしこんな危険な領地に来てくれる人なんているのだろうか?
いや、それなら求人の条件を良くすれば良いんだ。
『毎週二日の休日』『残業はなし』『安定した給料』『福利厚生』
徹底的にホワイトとなるように心がけると、Sランク冒険者や賢者、聖女、挙げ句の果てには勇者や魔王すら雇われに来てしまった。
もしかしてこの世界も意外とブラック?
よし、それなら俺が徹底したホワイトな領地を目指してやろう。
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Author:縛種桃源郷
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残業は、文明レベルが低い場合は太陽が出たら起きて、沈んだら終了だぞ。おえらいさんならば、多少の延長はできただろうけど、
たくさんは物資的にむりがあったろう。
休日も、収穫期以外は頻繁にあったはず、商人は知らんけど。職業によるだろうな
安定した給料、そもそも貨幣制なんだろうか?月給なんて同じく産業革命のあとじゃない、商人と公勤め以外は。
福利厚生?まず一般市民にそんな概念はないだろうな
なので、間違いなく領主が一番ブラックだったんじゃないかな。平民は労働条件よりも、税が厳しいか、不作でないかが問題だったろう。