【書籍化】少年戦艦デューク~生きている宇宙船の物語~
多種多様な種族で構成される恒星間国家、共生知性体連合には生身で宇宙を渡る種族が存在する。
それは強き背骨を持つ龍骨の民――”生きている宇宙船”と呼ばれる艦船(フネ)型種族であった。
隠居した老いぼれ船が碇を下ろす彼らの母星で、破格の大きさを持ったフネの赤子が産まれ出る。
デュークと名付けられたフネの子どもは、老人たちからたくさんの愛情とご飯を与えられ、すくすくと育ち恒星間を渡りく力を得る。
母星を離れた少年は僚船達と超空間を進み、訓練所に入って異種族たち一緒に訓練を受けることになった。
厳しい訓練・触れ合い・甘酸っぱい恋の味、さらに成長したデュークは恒星間戦争の担い手となる。
それはガンマ線レーザーを放ち、対艦ミサイルを乱れ撃ち、必殺の光子魚雷を叩き込むという極めて危険な仕事であったが、
彼とっては天職としか言えないものである。
そう、少年デュークは、巨大な宇宙戦艦なのだから。
生きている宇宙船を中心に、様々な種族達が織りなす、ハートフルでコメディカルなスペオペ、あるいは絵本のような「ハードSF」、この作品はそのようなスタンスで創られています。
≪ 異世界トイレ 〜失業したので異世界行き来しながらスキルで稼ごうとしていたがキャバ嬢に主導権を握られている | HOME | できない夫は宇宙の歴史を変えるようです 他 ≫
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Author:縛種桃源郷
不定期更新中(゚∀。)y─┛~~
作品紹介と艦これ感想がメイン
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天井0枚レベルの爆死に見える