深遠なる迷宮がつくと見知らぬ部屋にいた。そこは未知の世界。未知へと続く、暗く深き『深遠なる迷宮』。
「家族のもとへ帰るために」
その想いを胸に、心優しき雷光の少女と共に、俺は迷宮へ挑む──。
夢のなかで何かに問われた。
迷宮の攻略要員に選ばれた、好きな能力を思い浮かべろ。
無意識の内に選んだのはキャラクター召喚。
創作物の登場人物を一人召喚出る技能だった。
最初に起きるであろう混乱はバッサリと切り捨てている。
称号や魔力などゲームっぽい要素を残しながらも、圧倒的リアル。
召喚するキャラクターたちの力を借りながら、迷宮を攻略していく。
オリジナルの迷宮物のカテゴリーだが、スターシステムのクロス物の方が正しい。
リリカルなのはやFATEなどのキャラクターたちが召喚される。
彼らから教えを請いつつ、スキルなどの助けもあってなんとか戦える。
同じ境遇の人物にも出会え、剣の師匠もできて物語はこれから本番を迎える。
聖なるかなの二次創作もあるが、自分はこっちのほうが好み。
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